鍼の施術後の過ごし方とは?

query_builder 2024/10/03
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鍼による施術を受けた後は、どのように過ごすとよいのでしょうか。
初めて鍼を受けられる方は、あらかじめ知っておくと安心ですね。
今回は、鍼の施術後の過ごし方をまとめましたので、参考にしてください。
▼鍼の施術後の過ごし方
■安静にして過ごす
施術後の2?3時間は、安静にして過ごしましょう。
安静にして過ごすことにより、鍼がもたらす効果が高まります。
横になって過ごすのが一番ですが、横になれない時は楽な姿勢をとるとよいでしょう。
■水分を多めに取る
鍼による施術後の筋肉は緩んだ状態にあり、血液が流れやすくなっています。
そのため、水分を多く取ることによって血管・リンパ管・細胞の中にたまっていた老廃物を、体外にスムーズに押し流します。
体外への排出は尿によって行われますので、水分を多めに取ることでデトックスが可能です。
ただ、アルコールやカフェインを含む飲み物は不向きですので、水やカフェインレスのお茶が適しています。
▼施術後に避けるべきこととは?
鍼の施術を受けた後は、水分を多めにとって安静に過ごすのがよいことがわかりました。
では、施術後に避けるべきことはあるのでしょうか。
鍼を打った後は血液の循環がよくなっていますので、激しい運動や長湯は避けましょう。
激しい運動をすることによって、さらに血液の循環が加速し、気分が悪くなってしまう恐れがあります。
長湯も運動と同様に、血液の流れを促してしまいます。
飲酒もまた血液の流れをよくする原因の1つですので、鍼の施術後はお酒を控えましょう。
▼まとめ
鍼の施術後は水分を多めにとり、安静にして過ごすことが大切です。
特に施術後の2?3時間は、安静に過ごしましょう。
激しい運動・長湯・飲酒は、鍼の施術効果を薄れさせたり、体調の不良を招くこともあるため注意が必要です。
横浜市青葉区の『鍼もできるリラクゼーションサロン Echoo[重厚]』では、鍼による施術を行っております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。

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