反り腰がもたらすデメリットとは?

query_builder 2024/04/01
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骨盤が前に傾くことによって、背中が反ってしまった姿勢のことを「反り腰」と言います。
反り腰になってしまうと、どのようなデメリットが生じるのでしょうか。
今回は、反り腰がもたらすデメリットについて解説いたします。
▼反り腰がもたらすデメリット
■ももがパンパンに張る
先述したように、反り腰は骨盤が前に傾くことによって生じるため、骨盤を前に引っ張る筋肉が常に緊張しています。
体の重心も前のめりになっていますので、体を支えるために太ももの内側と外側が、パンパンに張ってしまうのがデメリットです。
■猫背になりやすい
人の体はどこかが悪くなると、悪い部分をカバーするため他の部分がバランスを取ります。
反り腰は骨盤が前に出て腰が反っている状態ですので、ひどくなると転んでしまう恐れもあるほどです。
この体のアンバランスを保とうとして起こるのが「猫背」です。
猫背は肩と背中が前に丸まった姿勢で、前に傾くことにより反り腰とのバランスを保とうとします。
腰と背中に負担がかかるだけでなく、姿勢が悪く見えるのもデメリットです。
■こりによる痛みが生じる
先述したように、反り腰になると猫背によって体のバランスを正常に保とうとします。
しかし、その一方で猫背を修正するために、背骨を立たせて維持しようとする働きも生じるのです。
この2つの働きによって、肩や背中の筋肉に大きな負担がかかり、コリによる痛みが生じます。
反り腰を修正しようとして生じた猫背がコリの原因ですので、マッサージをしてもそう簡単には解消されません。
常に痛みに悩まされるのは、反り腰の大きなデメリットです。
▼まとめ
反り腰になると「ももがパンパンに張る」「猫背になりやすい」「こりによる痛みが生じる」といったデメリットに見舞われます。
いずれも生活の質を大きく下げてしまうことになりかねず、早急な改善が必要です。
横浜市青葉区の『鍼もできるリラクゼーションサロン Echoo[重厚]』では、骨格矯正・ストレッチによって体のゆがみにアプローチいたします。
反り腰にお悩みの際は、お気軽にご相談ください。

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